製品紹介

SOLUTIONS

ソリューション
食品の製造工程を効率化する、省力化・自動化ソリューション

惣菜)から揚げ加工ライン(味付け下処理)

惣菜)から揚げ加工ライン(味付け下処理)

おいしさの決め手、味付けと柔らかさをタンブラーで効率よく

人気のから揚げ商品。店舗で揚げたてアツアツを提供することが一番ですが、揚げる前の味付・下処理をセントラルキッチン/プロセスセンターで行うことにより、製造オペレーションを効率化し販売店舗での作業を軽減できます。弊社では原料の開封~カット~味付け~バッタリングの一連の工程をご提案できます。

  • 【工程①】原料の開封

    原料の鶏肉は2kgパックで流通していることが殆どですが、生産量が多い場合はその袋開封作業も重労働となります。袋開封機を用いれば重労働が大幅に軽減されるだけでなくスピードも大幅アップ。作業を短時間で終わらせ、空いた時間を別の業務に割り当てることができます。

  • 【工程②】原料の定量カット

    予めから揚げ用に角切りされた原料を用いるのがベストですが、カット済み原料はコストが高く、生産量が多い場合は自社でカットを行った方がコストメリットがあります。生産量に応じてカットする生産機器・ライン構成が異なりますので、詳細はお問い合わせください。

  • 【工程③】味付け

    調味液を浸透させる味付けにはタンブリングマシンが最適です。液に単純に漬け込むよりも短時間でより多くの調味液を浸透させ、歩留まりも良くなります。またマッサージ効果により柔らかくてジューシーなから揚げを作ることができます。通常は味付けまで行い、店舗での最終調理直前にバッター液をまとわせて揚げます。

  • 機種選びにお困りですか?

    食材や製造商品に応じた最適な機種をご提案致します。より詳細なご案内や資料のご請求、ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。また各導入事例のご紹介のほかテスト・デモのご依頼も承ります。

  • ライン設計もお任せください

    機器前後の搬送システムを含めた食品製造ラインの設計、製造SKUと生産量からの機種・台数の試算と加工室レイアウト設計も承ります。弊社のエンジニアリングサービスをご参照ください。
    >エンジニアリングサービスへ

該当機器一覧
この分野の製造ラインで使用される機器の一例です。商品・製造量に応じた最適な機種や製造ラインの設計など詳細についてはお問い合わせください。
形式番号:連続オープナー
  • チルド
  • フレッシュ
【業務用鶏肉2kgパックの開封と取り出しを自動化】 業務用の鶏肉2kgパックの開袋~取り出しを高速処理する「連続オープナー」。食品工場における袋開封~取り出しの手作業を省力化します。最大能力400~500袋/時で、面倒だった人手による開封作業を省力化し、生産性を劇的に改善します。
形式番号:MK-A
  • チルド
  • フレッシュ
【肉・魚・野菜を定寸で瞬時にカット】アサヒ産業独自の多層刃で食材を瞬時に裁断するマルチカッターです。抜群の切れ味を持つ刃物で、畜肉・魚介・野菜など多彩な食材に対応。通常のスライサーでは切りにくい食材もキレイにカットします。また刃物ユニットを交換することにより裁断幅を変えたり表面筋入れや、筋切りなど多彩な用途にご活用いただけます。
形式番号:CVT-350/CVT-750
  • 加工肉
【食材の味付・軟化・歩留を向上する国産真空タンブラー】 短時間で、肉を「美味しく・柔らかく」し、食感を向上する、冷却装置付バキュームタンブラーです。真空タンブラーを使用すれば、味付け・調味料を肉の中心部まで浸透させる塩漬時間を大幅に削減することができ、且つ大幅な歩留まり向上が期待できます。 から揚げやチャーシュー・焼き豚等の味付け処理を短時間で効率的に行うことができます。