自動挽肉盛付機「ミンスパッカー」
- チルド
-
TC-093からの安定的な挽肉の吐出
専用ツインミートチョッパーTC-093は、安定した練れの少ない良質な挽肉を製造します。 ヘッドは#22と#32の切換え式。希望するパック重量に応じて切り替えることができます。 ボーンコレクターを装着することも可能です。
-
定寸でカットし重量のバラツキは僅少
一定の量でコンベア上に吐出された挽肉を、ミンスパッカーMP-117が定寸でカットします。 重量のバラツキは僅かで、商品の95%が誤差5%以内に収まる安定性を誇ります(パック重量や温度帯により異なります)。
-
高品位な商品でイメージアップ
筋目の整った挽肉で、商品の品質向上・イメージアップにつながります。 また、トレーの盛付まで人の手に触れることがなく、衛生的です。 スタッフの違いによる品質のバラツキがないことも特徴です。
- 【生産性向上】
- ミンスパッカーラインの生産能力は40パック/分(1パックあたりの重量により異なります)。大幅な生産時間の削減および生産性向上が図れます。
- 【省力化】
- 機械が自動的にトレー盛付。大勢のスタッフによる計量しながらの手盛り作業から解放されます。大幅な省力化を期待できます。
- 【衛生的】
- 挽肉の吐出からトレー盛付まで原料に人の手に触れることが無く、衛生的です。
- 【定貫性】
- 均一に排出される挽肉を定寸でカット。重量のバラツキが少ないパックが生産可能です。
- 【一気通貫のライン構築が可能】
- 原料を裁断するフレーカーや粗挽きを行うグラインダー、原料を搬送するバーチカルコンベアの組み合わせで、ブロック原料投入からトレー盛付までの一気通貫ラインが構築可能です。
-
ミンチ製造ラインならお任せください
プロセスセンター向けのミンチ商品生産ラインなら平井カンパニーにお任せください。機器前後の搬送システムを含めた製造ラインの設計、製造SKUと生産量からの機種・台数の試算と加工室レイアウト設計も承ります。弊社のエンジニアリングサービスをご参照ください。
>エンジニアリングサービスへ -
アフターサービスもお任せください
お届けした機械をもっと活用頂くために。平井カンパニーの充実したアフターサービス体制なら、導入後も安心してフルにご活用頂けます。もしもの時も日本キャリア工業製マシンを熟知したスタッフが故障時も迅速に対応します。また故障を予防しお客様のダウンタイムを最小化する定期的な点検サービスもご提供しています。
>アフターサービスについて
特徴
機器寸法 |
MP-117:W2035xD1676xH1750mm MP-117C:W2470/D1676/H1750mm |
---|---|
動力 三相200V |
巾寄コンベア:0.1kW 本体トレーコンベア:0.2kW フィーダー:0.2kW 巾寄ガイド/トレーガイド:0.1kW パッドアーム:0.2kW 剥離部トレーコンベア:0.2kW 排出コンベア(MP-117Cのみ):0.03kW |
巾寄コンベア速度 | 13~126mm/sec |
ベルト巾 | 180mm |
適応トレーサイズ | W100~210/L120~250/H27~40mm |
処理能力 |
パック重量:80~800g/パック カット長:60~200mm 巾寄ガイド幅:70~160mm 処理数:4200パック/h(MAX) |
トレー排出高さ |
MP-117:635mm MP-117C:750mm |
エアー | 供給源圧力0.5MPa 消費量350L/min |
機械重量 | 900kg |
機器寸法 | W1217xD1215xH1640mm |
---|---|
ヘッド仕様 |
#22 #32 |
動力 三相200V |
チャージング用:2.2kW(#22)・ 5.5kW(#32) パドル用:0.4kW |
能力 |
220~560kg/h (#22) 430~1130kg/h(#32) 190~470kg/h(#12相当品) |
タブ容量 | 80L(満水量) |
チャージングスクリュー回転数(インバータ制御) |
64~167rpm (#22) 82~218rpm(#32) |
備考 | アウトサイド式自動ボーンコレクター標準装備 |
機械重量 | 615kg |