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業界レポート

弊社技術顧問の持つノウハウや最新の動向を、少しだけみなさまにご紹介するレポートです。

カテゴリー「商品紹介」の記事

弊社テストルームで、機器をじっくりテストして頂けます

2010 年 1 月 5 日 火曜日


弊社では、横浜市都筑区の弊社港北センターに「テストルーム」を設けております。

食品機器をご検討中のお客様は、この「テストルーム」で実機をご覧頂き、稼動して商品の出来具合を御確認頂けます。
現在貴社でご利用中の食材を用いてテストを行うなど、より実態に近い環境下でのテストして頂き、より確かな機器選定をして頂けます。御興味ある方は、是非とも弊社営業担当までお問い合わせくださいませ。

少々弊社テストルームの御案内をさせて頂きます。


弊社港北センター外観

場所は横浜市都筑区。港北ニュータウンと呼ばれるエリアにございます。

最寄駅は「仲町台駅」又は「東山田駅」(いずれも横浜市営地下鉄)からバスかタクシー等を御利用下さい。車ですと第3京浜「都筑インター」からすぐです。





テストルーム内部

テストルーム内部

テストルーム内部

テストルーム内部















テストルームには、作業台・シンクのほか、冷蔵庫・包丁・まな板・秤・ハンドラッパー・ボウル・ザル等の備品も御用意しております。


スライサーのテスト

スライサーのテスト

タンブラーのテスト

タンブラーのテスト















テスト頂く際には、弊社にて機器をセッティングいたします。スライサーやタンブラーなど、各種食品機器を実際に動かしてお試し頂けます。


食品機器をご検討中のお客様は、実際に機器をテストして御検討頂くことをお勧め致します。是非弊社テストルームでのデモを御用命くださいませ。


お問い合わせは、弊社営業担当又は、お問い合わせフォームにてお問い合わせ下さい。


株式会社平井カンパニー 港北センター
〒224-0025 横浜市都筑区早渕 2-1-9 [地図]
TEL: 045-594-4481 FAX: 045-594-4488




冷却装置付真空タンブラー「マイスター」テストレポート

2009 年 7 月 1 日 水曜日

このたび弊社では新しく「冷却装置付真空タンブラー”マイスター”」の取り扱いを開始いたしました。
この”マイスター“は、弊社が国内メーカーに製造委託し商品化した「国産機」です。お客様にこれまで以上の「使いやすさ」と「信頼性」を持った機器をご提案すべく、「国産」にこだわりました。

この「マイスター」特徴は以下の通りです。
・ 冷却装置付で、常温の室内でも使用可能
・ 「間欠真空機能」付で、食材を傷めることなくタンブリング可能
・ 信頼の国産機で、抜群の堅牢性

さて、この「マイスター」を使って弊社内で早速テストを行ってみました。
  

【チャーシューでのタンブリングテスト】

原料の肩ロース

原料の肩ロース肉(チリ産)です。
今回はテストということもあり、短時間で浸透させるため「ジャカード」を使って筋きりを行いました。
調味液は特に浸透具合を目で見ても確認できるよう、真っ赤な調味液としていただいています(中華料理でよく見る「真っ赤なチャーシュー」で使われる色素を用いています)。
タンブラー内に原料と、調味液を原料重量の30%ほど入れてタンブリングします。
今回は、真空回転5分・大気開放停止10分を繰り返す「間欠真空」で合計2時間30分、タンク内温度2度、回転数3rpmで運転します。 

 

原料漬込後

原料漬込後

漬込んだ後の原料です。
調味液もほぼ原料内に浸透されたようで、タンク内部の残りは僅かでした。
肉の表面もしっとりと調味液に馴染んでおり、表面の傷みや剥がれなども特に見られません。
長い時間連続で回転させると、表面が傷みやすいのですが、この「マイスター」独自の「間欠真空」はやはり原料へのダメージが少ないようです。

 

 

 

漬込後原料の切断面

漬込後原料の切断面

漬込み後の原料を包丁で切ってみました。
肉の組織の柔らかさや脂身などの部位にもよりますが、調味液が内部に浸透していることがわかります。

 

 

 

 

焼成後の原料の断面

焼成後の原料の断面

漬込み後の原料をオーブンで焼いてみました。
180度で10分ほど表面を焼き、その後135度で中芯温度が70度になるまで焼き上げました。

肝心の食感ですが、けして高くない輸入肉にもかかわらず、しっとりとしています。また味も内部までしっかりとついていて、とても美味しく出来上がりました。
本来単純に焼いただけではパサパサの食感になりがちですが、タンブリングのおかげて調味液等の水分が内部に浸透したため、しっとりとジューシーな仕上がりになりました。

 

 <重量について>

今回のテストでは、各工程での重量も測りました。

・生原料: 8640g (100%)
・漬込後: 10900g (126.2%)
・焼成後: 7278g (84.2%)

今回のテストでは、タンブリング後で重量が26.2%増加し、その後オーブンで焼いた後は84.2%の歩留まりとなりました。

通常単なる浸漬(調味液の中に浸す方法)では、一晩かけたとしても調味液は10%も浸透しません。また、原料が隠れるくらいに浸すわけですから、余った調味液の廃棄ロスも相当な量になります(当然衛生上再利用はできません)。
真空タンブラーでしたら、原料と一緒に25%~30%の調味液を一緒にタンク内に入れればほぼ全量浸透されますので、廃棄ロスも格段に減らすことができます。

また焼成後の歩留まりも上がり、お客様には「ジューシーで美味しい」と評価頂けることでしょう。

 

関連リンク: 冷却装置付真空タンブラー「マイスター」の商品案内




FlavorMakerと「味アップやわらか肉自慢」のテスト

2008 年 10 月 27 日 月曜日


お肉を美味しく・柔らかくできる「真空タンブラー」。
味付用の調味料を素早く肉の内部に浸透させ、美味しく柔らかくする機器です。
そのタンブラーを小型店舗やレストランでも置けるサイズにしたのが、FlavorMaker(フレーバーメーカー)です。 

またプロの間で利用されている調味料にも、肉を柔らかくしたり、保水性を上げてジューシーな質感にするものもあります。
様々なものがあるようですが、代表的なものは「酵素」を用いるもの。酵素の反応を利用して肉質を変えるものなのですが、温度と時間を管理しなければならないようで、扱いが難しいという話も聞かれます。

 

そんな中、メルシャン様が「酵素」ではなく「お酒」を使って、肉を美味しくジューシーにする調味料を出されたと聞きました。商品名は「味アップやわらか肉自慢」。
確かに「お酒」なら、以前から様々な料理にもよく使われていますしね。

そこで、メルシャン様のご協力を頂いて、「味アップやわらか肉自慢」と「FlavorMaker(フレーバーメーカー)」のテストをしてみることにしました。テストは鶏肉の食材を、

① 何もせずそのまま
② 食材を「味アップやわらか肉自慢」に一晩浸す
③ 食材を「味アップやわらか肉自慢」とともにFlavorMakerで一時間タンブリング

と3種類用意して、最後に250℃のオーブンで10分焼きます。試食はもちろんですが、重量も測ってみて、調味液の浸透具合や、保水性も確かめてみたいと思います。


【鶏ムネ肉 一枚物の場合】
開始時の重量を100としたときのグラフです。
液に一晩浸したとき(109)に比べ、タンブリングすると吸水率は驚くほど上がっている(130)事がわかりました。
その後オーブンで焼いてみると、何もせずそのままの鶏肉は74.2まで重量が落ちたのに比べ、

・ 「肉自慢」に一晩浸したもの: 77.8(+3.6)
・ 「肉自慢」と一時間タンブリング: 83.9(+9.7)

と、いずれも重量の落ち込みが抑えられています。

試食してみても、「そのまま」の鶏肉は固く感じ、ムネ肉特有のパサパサした食感が気になるのに比べ、「肉自慢一晩浸漬」は柔らかくジューシー感が保たれていています。「肉自慢と一時間タンブリング」の方はより一層その傾向が強くなり、とても美味しいです。また「肉自慢」で感じたのは、肉特有の「臭み」が取れるみたいですね。


【親鶏モモ肉 一枚物の場合】
同様のテストを「親鶏モモ肉」でも試してみました。結果は

・ そのまま: 62.7
・ 「肉自慢」に一晩浸したもの: 63.8(+1.1)
・ 「肉自慢」と一時間タンブリング: 76.3(+13.6)

以上のように重量に大きな差が見られました。
そして当然食感にも大きな差が見られました。親鶏は肉が固く、臭みも強くなりがちですが、「肉自慢」を用いたものは柔らかく、臭みも感じませんし、よりジューシーな仕上がりとなっていました。

また前回のテスト同様、タンブリングした方が柔らかさやジューシーさを強く感じました。やはり一晩時間をかけても、単に浸すだけではあまり浸透していかないのですね。


今回のテストを通じて感じたことは、

・ 肉をそのまま焼くよりも、調味液を浸透させたほうが美味しくジューシーになる
・ 単に調味液に浸すよりも、タンブリングの方が短時間で調味液を浸透させることができる

というもので、小型であっても真空タンブラーの有用性を強く感じました。またその際に「味アップやわらか肉自慢」を使えば、「よりジューシーに」「より柔らかく」仕上げることができ、肉のランクが上がったような感じさえしますし、肉特有の「臭み」を消すことができます。「味アップやわらか肉自慢」と「タンブラー」の組み合わせは、両者の長所を活かしあう良い組み合わせのようですね。


最後となりましたが、今回のテストにはメルシャン株式会社様に多大なご協力を頂きました。この場を借りて御礼申し上げます。


関連ページ:
 「味アップ柔らか肉自慢」の商品情報(メルシャン株式会社)
 FlavorMaker(フレーバーメーカー)の商品情報


おことわり:
本記事に記載のデータは一例であり、ご利用になる食材の種類や使用環境によりその効果は異なります。
よって本記事は、記載の調味料や加工機器の効果を保障するものではございません。




AtoZを使った商品化の御案内(AtoZムービー)

2008 年 8 月 14 日 木曜日


商品に「見栄え」は大事です。もちろん、いまさらあえて言うことではありませんが。
せっかく品質の良い商品であっても、見栄えが悪く、お客様の購買意欲をそぐようなものでは、元も子もありません。
もちろん精肉分野の商品についても同様で、せっかく良い原料なのに「見た目」で損をすることはもったいないことです。

これまで「美味しそうな」「綺麗な」盛付には、スタッフの方々の「センス」と「手先の器用さ」と「相当の経験」が必要でした。スライサーから出てくるスライサー肉を、1枚1枚「綺麗に」「均一に」「ふんわりと」見栄えよく盛り付ける必要があったからです。
AtoZは、スタッフの方の「センス」と「手先の器用さ」と「経験」を不要としました。AtoZは、
・ ナイフを自動研磨洗浄しながらのスライスで、肉の切断面が綺麗
・ チルド温度帯の肉でも、精確に綺麗に一定の厚みでスライス可能
・ 機械が自動でスライス肉を定位置で折りたたむ
・ 精確に均一なピッチで、スライス肉を整然と配列
以上の特徴から、スタッフの方に求められる能力は大幅に少なくなり、入ったばかりのスタッフでも、多彩な商品作りを行うことが可能になります。
是非AtoZを、みなさまの多彩な商品作りにお役立ていただければ幸いです。

「AtoZを使った商品化の御案内」のムービーを掲載しました。是非ご覧下さい。



>>AtoZ商品紹介ページ



生産性向上と機械稼働率(AtoXご紹介ムービー)

2008 年 8 月 5 日 火曜日



自動でスライスした肉を折り曲げる、好評の「AtoZ」。
その革新性をベースに、折り曲げ機能を省略する代わりにさらに多種類の原料への対応と、高歩留まり・高品質なスライサーを目指して開発されたのが「AtoX」です。

生産性の向上と高品質、そして高歩留まりを誇る「マルハレスシリーズ」ですが、更にその魅力として「稼働率が高い」という点も特徴としてあげられます。

従来の「丸刃」の機械では、一人で原料投入、スライス、計量、盛付と行います。そのため原料投入時や計量調整しているときは機械が「止まっている」状態です。よく見てみると、この「止まっている」時間がいかに長いか、すぐにお気づきになられると思います。いかに熟練したスタッフでさえも、機械が動いている時間は作業時間の半分にも達しません。

「一分間に○○枚のスライス能力!」と、その能力を誇る機械も多くありますが、生産性を考える上で重要なのは、その稼働率も考慮する必要があります。

AtoZやAtoXの「マルハレスシリーズ」の機械は、原料投入の際にも「機械を止めなくてよい」という特徴があります。
AtoXは最大65スライス/分の高性能な機械であるとともに、機械を動かし続けられる機械でもあります。

このことも、AtoXが生産性の向上に大きな効果を発揮するポイントのひとつです。

AtoXのご紹介ムービーを掲載しました。是非ご覧下さい。

>>AtoX商品紹介ページ



A to Zの革新性(AtoZご紹介ムービー)

2008 年 7 月 30 日 水曜日

全国の畜産プロセスセンターで好評頂いているAtoZ。その好評の「理由」は様々あります。

AtoZ

これまで精肉の作業場ではいわゆる「丸刃スライサー」が主流でした。長い間みなさまにご利用頂いてまいりましたこの「丸刃スライサー」ですが、一方で次のような問題点を抱えていたことも事実でした。
○ ある程度経験を積んだ、熟練した職人が必要
○ 回転する刃物の近くで手を動かす、危険な作業を強いられる
○ 薄くスライスするには、冷やしこむなど手間が多い
以上のような、あたりまえだったこと・我慢を強いられていたことが、このAtoZでは解決されており、その高性能と簡単なオペレーションで皆様の好評を頂いております。

1台目を導入頂いたお客様から、直ぐに2台目~3台目の追加注文を頂くのも、使っていただいて「さらに満足」して頂ける商品の証でもあります。特徴は・・・

【商品力向上】
○ プラス温度帯でも、確実・綺麗に、一定の厚みでスライスができる
○ ナイフを自動研磨、洗浄しながらスライス。切断面が綺麗
○ スライス肉を機械が自動で折りたたみ、均一なピッチでコンベアに整列
【生産性向上】
○ 歩留まりが良い
○ 誰でもすぐ「プロの盛り付け」ができる
○ 作業時間の短縮
○ スタッフの繁閑対応が容易

AtoZの優れた機能をご紹介するムービーを掲載しました。
是非ご覧下さい。



>>AtoZの製品紹介ページ